■ドクちゃんの結婚によせて
ベトナム戦争から30数年が経ち、ベトナムは今や、日本の戦後復興と同じように、めざましい発展を遂げております。 街には新しいビルが立ち並び、街行く人々は活気と希望で大きな熱気を感じる事が出来ます。
日本政府もベトナム政府と友好状態にあり、今後、日本はベトナムを東アジアにおける、文化、経済の最も重要な国として位置づけ、いろいろな支援活動や交流活動が盛んになっております。
しかし、一方、ベトナムにとって枯葉剤による影響は今なお深刻な問題であります。12月にテレビ朝日、NHK等の報道であったように、ベトナム戦争枯葉剤の影響で苦しい人生を余儀なくされた「ベトちゃん・ドクちゃん」の弟が12月に結婚しました。
しかし、その兄弟のうち兄の「ベトちゃん」は一生病院生活という恵まれない状況におかれています。ベトナム、ホアビンの施設にはこのように枯葉剤の影響で一生を自分の意思で生活出来ない幸薄い戦争孤児やその孫達が多数収容されています。
彼らの政府からの補助金は月額、僅かUS$4ドルから$7ドル(500円から800円程度)といった少額であります。義務教育は勿論、自立する為の職業訓練学校にも行けない状況であります。枯葉剤の治療、研究等を続けているツーツー病院も潤沢な研究費が無く、それでも、毎日この枯葉剤の治療研究にはげんでいます。
この枯葉剤の影響は今後、何代にわたってもその影響が危ぶまれています。出来るだけ早急の治療体制が確立されることを祈念する次第であります。
今回、ベトナム政府外務省等の後援を得て、「日本ベトナム親善観光文化祭」をホーチミン市で行う事になりました。多くの親善プログラムが行われます。豊富な食の文化、癒しの殿堂、世界遺産、雑貨の買物等女性にとっては安全で楽しい国であります。是非、今回の趣旨をご理解いただき、ふるって参加いただけることをお待ちいたしております。
「ドクちゃん・チャリティ・ボックス」開設
この度はベトナム国政府の後援を得て「日本ベトナム親善観光文化祭」をホーチミン市で行う運びとなりました。ベトナム戦争枯葉剤の影響で苦しい人生を余儀なくされた「ベトちゃん・ドクちゃん」の弟「ドクちゃん」が12月に結婚しました。しかし、兄のベトちゃんは一生病院生活という恵まれない状況にあります。ベトナムのホアビン施設には「ベトちゃん・ドクちゃん」の後輩達がたくさんおり、枯葉剤の影響で自分の意思だけでは生活出来ない子供たちもたくさんいます。枯葉剤の治療・研究そして彼らの自立支援のため、皆様の温かいご支援を子ども達が待っています。どうか皆様のご参加をお待ちしています。 |
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主催 日本ベトナム親善観光文化祭実行委員会2007
ベトナム・ホーチミン市 |

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